実際の人探し調査例
家出人の捜索
【ご相談内容】
娘が家を出て行ってしまった。一昨年も同じ事があったが、今回は全く連絡が無く、気になる。兄弟との折り合いが悪く、家に居づらくなったようだ。
【調査結果】
聞き込み調査の結果、以前にアルバイトをしていた駅周辺で、目撃証言を得た。しかし、それ以上の情報はないため、調査員は、駅を中心に張り込みを行い、調査対象者が現れるのを待った。その結果、駅周辺での張り込みを開始して４日後に調査対象者を発見する。
両親が迎えに来るため、現在の居場所（宿泊先）の確認を行う。尾行調査を行い、調査対象者の行動を確認する。すると、男性と待ち合わせをし、ラブホテルへ入ってしまった。調査対象者の両親を呼び、ホテルから出てくるまで、待つことにする。
両親が、ホテルから出てくる調査対象者に声を掛け、連れて帰った。その後の話により、調査対象者は、出会い系サイトで知り合った男性と肉体関係を持ち、２～３日泊めてもらい、また別の男性を捜すという生活を送っていた。
一歩間違えれば、危険な犯罪に巻き込まれかねず、ただの家出（プチ家出）ではすまされない行動であった。早期の調査が重要であることを改めて実感した。
父親の所在調査
【ご相談内容】
実の父親を探して欲しい。結婚が決まったので、これを機に、実の父親にも報告したい。実の両親は、幼児期に離婚し、実の父親とは20年以上会っていない。
【調査結果】
調査の結果、実の父親は現在も健在であることを確認する。住居を確認し、現在、家庭を持って生活している事を確認する。
依頼者の住まいとは離れた地域に住んでいたため、まずは手紙を書き、今の状況と一度会って話をしたいという気持ちを伝えることにした。
今の家族を巻き込むことはしたくないので、手紙は本人に直接手渡ししたい。そのため、勤務先を調査し、勤務先から出てきたところで声を掛け、手紙を読んでもらった。
父親は非常に喜び、こちらから提示した依頼者の連絡先へ電話し、会う約束を取り付けることができた。
ご相談は無料、秘密は厳守します
